現地20日(火)【日本時間21日(水)6時】から、契約満了を迎える選手にフランチャイズタグあるいはトランジションタグをつけられるようになった。その期限は3月5日(火)まで。 一般的には、非独占的フランチャイズタグと祝えるもので、大多数の人々が“フランチャイズタグ”と呼ぶのは通常、この非独占型のものを指している。これは当該選手に対し、同じポジションの過去5年間における年俸トップ5の平均値か、本人の前年度年俸の120%、どちらか金額の多い方で1年契約をオファーするものだ。タグをつけられた選手が他のチームと交渉を行うことは可能。しかし、選手が他チームと契約する場合、現所属チームには同条件のオファーを出す、あるいは引き換えに2つのドラフト1巡目指名権を受け取る権利がある。シンシナティ・ベンガルズのワイドレシーバー(WR)ティー・ヒギンズやジャクソンビル・ジャガーズのラインバッカー(LB)ジョシュ・アレン、カロライナ・パンサーズのLBブライアン・バーンズなどが挙げられている。