移籍7

タイトルには移籍とつけたけど、ニュースの内容は移籍からドラフトに移りつつある。 その中でも、タイタンズのエースWRデレク・ヘンリーがレイブンズに移籍した後で、出身地のダラスカウボウーイズよりレイブンズに行きたいとの記事。 モバイルQBのラマー・ジャクソンとの組み合わせは、面白くなるだろう。 昨年は惜しくもプレイオフに行けなかったジャガーズは、ラインバッカ― ジョシュアレンと5年契約。 今シーズンは、プレイオフに期待できる。

移籍6

テキサンズは、ラインバッカー(LB)ダニエル・ハンターと契約し、ランニングバック(RB)ジョー・ミクソンおよびワイドレシーバー(WR)ステフォン・ディッグスをトレードで獲得し急成長を遂げたスタークオーターバック(QB)C.J.ストラウドが新人契約を結んでいる期間を無駄にするつもりもなく、攻撃チームを更に強化している。 ペイトリオッツ時代に、ディフェンスの要だった、ベテランエッジラッシャーであるバンノイはレイブンズに残留。

移籍5

カーソン・ウェンツがチーフスのバックアップに入る。かつては、ドラフト全体2位の指名を受けた選手だ。イーグルスでの5年間からコルツ・コマンダーズでの先発だったが、どちらも上手くいかなかった。2024年、パーディーは49ersサラリーキャップに対して100万4,000ドル(約1億5,215万円)を数えることになっているが、これは、プレーオフ経験のある先発選手はもちろんのこと、どのクオーターバックにとっても滑稽(こっけい)なほど低い数字だ。今シーズン、49ersのバックアップQBであるジョシュア・ドブス(225万ドル/約3億4,080万円)とブランドン・アレン(202万ドル/約3億0,596万円)はどちらもパーディーの報酬を上回る予定だ。現在は12人のクオーターバックが年俸4,000万ドル(約60億5,860万円)以上を稼ぎ、そのうち9人のクオーターバックが4,300万ドル(約65億1,300万円)以上の年俸を手にしている。年俸5,000万ドル(約75億7,325万円)を超える選手は4人で、年俸ランキングでトップに君臨しているのは5,500万ドル(約83億2,912万円)を稼ぐシンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウだ。

移籍4

チーフスのディフェンスバックの要だったデジャリウス・スニードが、タイタンズに移籍。 NFLで最も年棒の高いコーナーバックのトップ7に入った。レイブンズを離れることになったオデル・ベッカムは、3番手レシーバーを探しているドルフィンズと面談した。 タイリーク・ヒルジェイレン・ワドルに次いでの3番手だが、もちろんジャクソンも走るので、驚異的なオフェンスになるのでは。 

移籍3

ベアーズのQBフィールズをスティーラーズにトレード。 スティーラーズには、ラッセル・ウィルソンが先発だから、控えになるんだ。 そのスティーラーズの先発だったピケットをイーグルスにトレード。 イーグルスは、もちろんジェイレン・ハーツがいるから、こちらも控え。 ラムズが、ガロポロと契約。 こちらも、スタッフォードが先発。 ルドルフが、タイタンズに移動。 いやぁ、こんなに移籍とかトレードをしっかり見てこなかったから、すごーく動くんだね。

異動2

ラッセル・ウィルソンに続いての驚きは、カーク・カズンズがファルコンズに移籍。 そのバイキングスは、49ナーズのサム・アーノルドと契約。 コマンダーズが、マリオタと1年契約。 RBでは、タイタンズで猪突猛進型でラッシュチャンピオンだったデリックヘンリーが、なんとラマー・ジャクソンのいるレイブンズに移籍。 ベンガルズのミクソンがルーキーでプレイオフまで進めたCJストラウドがいるテキサンズに異動。 しばらくこの移籍報道が続くんだろうな。

動き開始

3月14日にトレードが開始される。 その前に、現チームに必要な選手は、各チーム一人だけにフランチャイズタグをつけて、他チームとの交渉をさせないことが出来る。 そのトレード開始前に、そのフランチャイズタグと、リリースする情報が出始めている。 なんと、鳴り物入りでチームに入ったブロンコスからウィルソンがリリースされた。 マニングがいなくなってから正式QBが定まらなかったブロンコスが、どうしても欲しいとして手に入れたはずのウィルソンを放出なんだ。 どうするんだろうな。 ジャガーズが、LBジョシュアレンにフランチャイズタグをつけた。