ダイム・ニッケル

3rdダウンロングなどのシチュエーションでは、ランではなくパス攻撃の可能性が非常に高くなる。 オフェンス側がWRやTEを多くフィールドに入れた場合、ディフェンスはLBにパスディフェンスを任せるのではなく、控えのDB(CBやS)を5人目・6人目のDBとしてディフェンスフォーメーションを組むことがある。 この場合の5人目のDBをダイム、6人目のDBをニッケルと呼ぶ。 控えの選手のところを攻めるのか、DBが交差するようなパスコースを選ぶのか、DLのパスラッシュなども見所になる。